【セブロックダウン】サバイバル生活 その5
※現在9月ですがこの記事を書いていたのは7月です
前回セブを脱出することになったが、その決断に至った他の理由についても書いておくことにする
家でネットが使えない
セブ脱出のきっかけはこれ!
今後プロジェクトが佳境に迫った時に営業時間外で緊急の連絡が入った時、私が対応できないということになるのはやばい
フィリピンのコロナ感染者数が収束する気配がない
いまの家が8月で契約終了となるがロックダウンのため賃貸の新規契約を断っている物件がほとんど
なので私が別のコンドミニアムを利用するとなるとAirbnbを使うしかない
Airbnbは最低でも一日1,700ペソ (3,000円ぐらい)かかるため月にすると約90,000円以上を使うことになる
ゲストハウスを探す、という選択肢もよぎったが自由に外出することがままならない状況で赤の他人との共同生活はストレスしかないなと
セブのこれからの治安が不安
マンゴーストリートはコロナ前からあまり治安が良くないと評判だった
夜に出歩くことはないので実際に被害にあったことはないが、これから失業者が増えたことにより金品目当ての犯罪が増加すると予想(ここが一番の理由)
帰国を決めた後にやったこと
エージェントへ退去申請
現在の部屋の賃貸契約が8月23日まで
もともとロックダウン前から部屋の更新はしない予定だった
(近所にあるバーが夜中までバンド演奏していてうるさい、トイレの水が流れにくい、シャワーの水圧が弱い、…など)
当初の予定より1ヶ月早く退去するためエージェントに事情を説明した
本来であれば契約違反になるので保証料は返金されないのだが毎月きちんと家賃を納めていた、ということでオーナーのご好意により保証金を返してくれることになった(オーナーはドバイの医者らしい)
部屋にある荷物を整理
家にある食材(保存のきくもの)、調味料、衣服など処分する予定だったものはハウスキーピングしてくれていたおばさんにあげたりして身の回りの整理をした
ゼブに戻ってくることを見越して日用品は社宅へ置いてもらうことにした
そもそもの荷物が少ないので掃除を含めて3時間ぐらいで完了した
航空券を購入
8月1日のフィリピン航空のチケットを購入した
40,000円ぐらい
フィリピン航空で直通便が運行していた
値段も6月の便よりも半額安くなっていたので速攻購入した
フライト日までの宿の確保
8月1日のフライトまではマクタンに移動してホテルを転々とする予定
- 7/23〜25 リゾートホテル
- 7/26〜30 Airbnbのアパート
- 7/31〜8/1 空港近くのホテル
お世話になった人に挨拶
Wi-fi環境を無料で提供してくれたレストランのスタッフのみなさんとコンドミニアム内にあるランドリーのスタッフにお別れの挨拶に行った
お礼に日本食スーパーで買ったお菓子を渡したらすごく喜んでくれた
次回は最後のフィリピンはマクタンでの生活について書く