休日に5歳の女の子と絵を描いたり踊ったりした話
私の部屋の隣に住んでいるフィリピン人の女の子アラナちゃん
▲アイスキャンデーを食べるリアクションが食レポ顔負け。最高。
めちゃくちゃ人見知りだが、彼女のリクエストで絵を描いたところ気に入られ
昼休みに私がご飯を食べに行く度に、彼女からリクエストがありピカチュウを描いたり、キティちゃんを描いたり、そんな日々が続いていた
先週金曜の夜にドアをノックする音があり、そこに彼女がいた
もじもじしながら「明日さ、絵を描いてほしいんだけど」と言うので「OK!じゃあ昼にレストランに行く」と約束した
翌朝10:00になり部屋をノックする音が…アラナちゃんだった
「早くね?!w」と言い「シャワー浴びるからさ、ちょっと待っててよ」とお願いして二度寝するとさらに催促のドアノックが
寝ぼけ眼でシャワーを浴びていると風呂場の窓の外から「Hurry up!」と叫ばれ「Please,wait~~!」と返事した
彼女はとてもせっかちだ
レストランに入ると事情を全く知らないオーナー夫妻が
「いらっしゃいませー!あれ、休みの日に珍しいですね」
「おたくのお孫さんに叩き起こされたんすわ」
そう言うと彼女が怒られると思い
「そうなんですよーお腹空いたんで食べに来ました」
彼女を見るとちゃっかりお絵描きの準備をしており
「マーメイドを描いて」と言うので描き始めた
さらにリクエストは続いていく…
▲適当に描くと手を抜いているのがバレるので私なりに真剣に描いている
MOMOLAND「BBoom BBoom」が流れると踊りだすアラナちゃん
うちの生徒も好きで飲み会でよく踊っているので私もサビの部分はなんとなく覚えている
もちろん私も一緒にアラナちゃんと踊って二人で盛り上がった
彼女の話す英語のレベルが私にちょうど合っていて勉強になる
それに、休日はいつも昼過ぎまでだらだらしてしまうので彼女に起こされることで強制的に起床するのはライフハックだなと思っている
▲彼女からもらったイラスト
34歳の週末を5歳の女の子と全力で遊んで過ごす私です。