焦らない焦らない、だが、一休みはしない話
ニセコで働いて約2週間が経過した
とりあえず英語での簡単な接客は問題なく行えている
ただ、お客さんからのリクエストなどは聞き取るのが難しいのとアレルギーなどの料理の説明はまだおぼつかない
ここからさらにレベルアップして密なコミュニケーションをとるためにどうすればいいか
ネットで調べて人がいいと言ってる勉強法にむやみやたらに手を出しても効率が悪い気がした
まずは自分の英語レベルを把握して、レベルにあった勉強法を行うことにした
私の場合、勉強のモットーは
"焦らない"と "無理しない"
なぜなら続かなければ意味がないからだ!
特技が三日坊主ということもあって、ここは慎重に行きたいところ
まず、自分の英語レベルを把握した
休み時間を利用してオンライン英会話の無料レッスンを受講して自分のレベルがどんなもんか確認
レベルは10段階で3の初級レベルだった
予想どおりだが10段階もあるのに、わたしってこんなに低いの?!
いやいや、ここで焦ってはいけない
それこそ奴らの思う壺だ
最終的な目標は海外で仕事をすることなので、企業に採用面接ではTOEICの点数が重要になるし、実際の現場ではビジネス英会話が必要になる
だからといっていきなりTOEIC対策や上級者向けの勉強法を実践してはいけない
無理せずに基本(中1レベル)をしっかり行う
以下、いまやっている英語の勉強
▼単語
単語アプリを使用
中学生レベルからとりあえず読み優先
▼英作文
スービックにいた頃に知り合いに勧められた参考書を使用
日本語を読んで簡単な英語の文章を作成
▼発音/ヒアリング
NHKの語学講座アプリを使用
海外ドラマを英語字幕ありで視聴
オンライン英会話を使用
朝の出勤前、昼休み、就寝前の時間を使って
だいたい1日3時間ぐらい勉強している
今はまだ"とりあえずやっている"というだけなので、効果が実感できたら具体的に何のアプリをどう使っているかまとめようと思う
働いて思ったのは外国人とコミュニケーションとりたい場合はフレーズで覚えるのが手っ取り早いな、ということ
喋っていると「あれって英語でどう言うんだろう」ということが多々あるので、それをネット検索や翻訳アプリで翻訳してフレーズごと丸覚え
文法とかとりあえず置いといて丸暗記
その引き出しを増やしておけばわりといける…と思う
ボランティアやリゾートバイト先で知り合った人で英語ができる人が何人かいた
彼女たちは外国人とのコミュニケーションで英語を身体で覚えていったタイプ
まさにDon't Think, Feel!のブルース・リーだ
彼女たちに共通しているのはどちらも旅人だということだ
英語を将来的にビジネスで使うことを前提に勉強していたわけではない
海外でワーキングホリデーに行ったり旅行したりする中で身につけたものだ
私がまんまこれを真似した場合
フレーズで覚えることばかりで正しい文法が理解できずライティングで必ずつまづくことになる
会社に就職して英語でのメールやメッセンジャーのやりとり、文書作成で致命的な問題が起こる
彼女たちを見て「いいなぁ〜」と憧れつつ、目の前の中学生英語の参考書をひたすらやりまくる日々
今のペースだと2月いっぱいで参考書が終わるので、一旦この勉強方法で様子見つつ、3月に見直ししてみよう